【食道がん】PRの症例をご紹介します。
瀬田クリニック東京 コンシェルジュスタッフブログ
残暑お見舞い申し上げます。
いつもクリニック通信にご訪問いただきありがとうございます。
今回は、【食道がん】PRの症例についてご紹介させていただきます。
その前に・・・ 『PR』とは、がん治療効果の指標で、部分奏効(状態が改善した)を表します。少し前のクリニック通信で、『がん治療の効果測定基準~CR、PR、PD、SD~』についての記事を投稿しましたので、良かったら併せてご覧ください。
今回ご紹介する食道がんの症例は、当院の治療を2018年10月より開始され2020年4月まで実施されました。その後は一切治療をしていません。先日、お電話で経過をうかがったところ、再発もなく、SCC(食道がんの腫瘍マーカー)も下降したままで、PS(全身状態の指標)もゼロ(まったく問題なく活動できる)です。現在も元気に過ごされ、「ゴルフも楽しんいます!」とご報告をいただきました。
下記バナーをクリックすると、詳しい治療内容と経過をご覧いただけます。
当院ホームページ症例紹介では、その他の様々ながん種についても症例をご紹介しています。
→症例紹介TOPこちら
当院は1999年から、患者さまのがん細胞の性質・特徴を遺伝子レベルで調べ、個別化医療として一人ひとりにあったがん免疫細胞療法の治療を専門医療機関として行っております。
治療についてのご相談や不安、疑問などございましたら、下記フォームよりお問い合わせください。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次のクリニック通信でお会いしましょう。
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