免疫細胞治療が紹介されたテレビ番組をご紹介します。日本ラグビーフットボール協会理事である患者さんが登場します。
日本が強豪国アイルランドに勝利し、ますます盛り上がりを見せるラグビーワールドカップ日本大会。
アジア初のワールドカップ開催を心待ちにしていた皆さんも多いのではないでしょうか?
さて、今回の瀬田クリニック通信では、免疫細胞治療が紹介された番組についてお知らせします。9月8日(日)、13日(金)、23日(月・祝)の三日間BS12で再放映された、医療ドキュメンタリー番組『がんと生きる選択肢 免疫細胞治療』です。今回は放映を見逃された方にWEBで観られるダイジェスト版をご紹介します。
当院が取材を受けた本番組では、前立腺がんと闘う患者さんであり、そして誰よりも日本でのワールドカップ開催を心待ちにしていた日本ラグビーフットボール協会理事・渡辺一郎さんが登場します。
渡辺さんは高校・大学でラガーマンとして活躍され、その後就任した大学でのラグビー部監督としてチームを6度の優勝に導いた実績をお持ちです。監督を退いた後も日本ラグビー協会の理事として、ワールドカップの開催など日本のラグビーの振興に尽力していらっしゃいます。
「病気に関してはなるようにしかならない。だから目の前に迫ったワールドカップ成功に向けてとにかくやれることをやる。というのが今僕に与えられた使命です」
番組でそう語る渡辺さん。ワールドカップの成功、さらに、その後のご活躍を期待しています。