がん免疫の研究に携わる医師や研究者が集合。日本免疫治療学研究会学術集会が開催されました
2月17日(土)、医師や研究者が集まりがん免疫治療に関する研究成果を発表する学術集会「第15回日本免疫治療学研究会学術集会 がん克服へのチャレンジ ~最新の治療法の進歩~」が東京大学 伊藤国際学術研究センターで開催されました。瀬田クリニックグループの医師も参加し、免疫細胞治療に関する研究内容を発表致しました。
この学術集会は一般社団法人日本免疫治療学研究会(JRAI=Japan Research Association for Immunotherapeutics)が主催となり、がんの免疫療法に携わる医師や研究者が多数参加して最新の研究成果を発表する年に一回の学術集会です。第一回から15年目を数える今回は、「第15回日本免疫治療学研究会学術集会 がん克服へのチャレンジ ~最新の治療法の進歩~」と題して実施されました。
当日は免疫治療に期待を寄せる数多くの参加者が集まり、活発な議論が交わされました。今話題のチェックポイント阻害剤からiPS細胞由来T細胞療法など様々な研究成果が発表され、がん免疫療法への期待の高さがうかがえました。詳細なプログラムは下記をご覧ください。
http://jrai15.umin.jp/program.html
瀬田クリニックグループも、開院当時から実地医療と併せて研究活動を続けており、こういった場で積極的に研究成果を発表しています。