第二回「東京圏 国家戦略特別区域会議」において、次世代型免疫細胞治療の推進に係る特例が認められました。
12月9日(火)に開催された「東京圏 国家戦略特別区域会議」(※)の第二回会議において、医療法人社団滉志会瀬田クリニックグループに対し19床の新規病床整備が「東京圏国家戦略特別区域計画(案)」として認められました。これにより、当法人ではがんに対する次世代型の免疫細胞治療を中心とした診療、臨床研究開発等をさらに推進させて参ります。2016年中に神奈川県内に新規病床を整備する予定です。
当法人は上記取組み以外にも、今後、がん治療における免疫細胞治療を基盤とした複合免疫治療の開発や国内および海外研究機関との連携強化、保険外併用療養の拡大等について発言して参ります。
(リンクは首相官邸WEBサイトより)
(※)医療や都市計画など様々な分野での規制改革等の施策を総合的かつ集中的に推進するために必要な事項を定めることを目的に、内閣官房地域活性化統合事務局・内閣府地域活性化推進室によって運営されています。医療分野では当法人の他、公益法人がん研究会、慶應義塾大学病院、学校法人聖路加国際病院、公立大学法人横浜市立大学等が参加しています。